☆バイト☆StarLight☆

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コンビニバイトで学んだ社会の厳しさ10

わたしがまだバイト歴の浅い頃、コンビニでバイトする機会がありました。バイトに慣れた人もいれば、経験が浅い人やこれからバイトを経験する人、いらっしゃると思います。

そんなあなたに伝えたい、わたしがコンビニバイトで知った社会の厳しさを。

 

そんなに畏まらなくても大丈夫です。

 

なにも、ちょっと失敗しただけで給料が貰えなかったとか、裏で集団リンチにあって病院送りにされたとか、そんな物騒な話をするわけではありませんから。

でも、学生からしてみれば社会で働くにあたって当たり前にある厳しさも知らないこと、ありますよね?

 

そんな厳しさをわたしの体験から抜粋してお伝えしていければと思います。

 

時間厳守!ギリギリはアウト

わたしがバイトしていたコンビニは、わりと時間にうるさいコンビニでした。わたしはわりとギリギリに出勤する派なので、たまに「もう少し早く来てね」なんて言われていました。わたしは

「なんで?間に合ってるからいいじゃん」

と若い頃特有の「やることやればいいんでしょ」主義の考えでしかなかったので、それ以上のことに頭が回りませんでした。むしろ10分も20分も前から職場に来ている人は暇なのかな、とさえ思っていました。

 

ですが、時間にルーズだったことはわたしに思わぬところで悪影響を及ぼしました。

 

それは、わたしのイメージです。

 

確かに時間には間に合って働いていましたが、ギリギリにバイト先に来る人間に良いイメージを持つ人は社会にはいません。

その分、人の何倍も仕事ができるとか、働き者なわけでもないし、だらしのないイメージが定着してしまったのです。

これはわたしの主観ですが、時間ギリギリにバイトに出勤する人は、仕事ぶりも真面目とは言えない人が多いように思います。

 

当のわたしも、今から考えれば真面目な態度でバイトしてたとは言えません。当時はちゃんと働いている「つもり」ではありましたが。

印象が良くないと、風当たりも強くなるので、得することはひとつもないですよ。バイトを始めて社会で働くようになったら、ギリギリ出勤はやめるように心掛けた方がいいと思います。

 

教育はおざなり

コンビニバイトはフランチャイズが主流です。わたしが働いていたバイト先のコンビニもフランチャイズでした。

つまり、ある程度貯金をした人が、権利を買って個人でコンビニ経営を始めるようなもんです。

 

おおまかな主旨、ルールは本社が決めていますが、ローカルのルールは完全にこのオーナーさんによって変わってきてしまうのが、コンビニの特徴だとわたしは思っています。

ですから、教育もその店の采配に委ねられるので、いい加減なところが多いと思いますよ、実際。でもそれでみんな現場に立つわけですから、自分もそのやり方に合わせなければいけません。

 

まぁそうは言ってもコンビニのメインの仕事はレジですから、レジさえ覚えてしまえばなんとかなるので、教育のレベルは天に委ねましょう。働いてみてからでないとわかりません。

 

無茶ぶりが多い

コンビニバイトは意外にもやることが多いです。仕事量もそうですが、仕事の種類ですね。レジがメインとはいえ、飲食物を売るだけではありません。例えば

 

  • チケットの発券
  • 切手の販売
  • 公共料金の支払い受付
  • 宅急便の窓口
  • ギフトの取り扱い
  • スマホのプリペイドカード販売
  • 飲料の補充
  • 廃棄物チェック
  • ゴミだし
  • フライヤーやおでんの機械の洗い物
  • タバコの販売

 

など、など。

さきほど教育がおざなりとは言いましたが、個人経営のオーナーが、これらの仕事を漏れなく教えるようなシステムを作り出すのは確かに困難ですよね。

実際にはその場その場で覚えていくことが多いです。下手をすれば辞めるまで覚えられなかったという仕事もあるかも知れませんね。

その場その場で覚えていくということは、その時その時が無茶ぶりになる可能性が高いです。まだ覚えていない仕事が自分に回ってきた時、少数体制のコンビニでは教える人も接客中の可能性があります。

 

当然、テンパります。

 

ただ、当時は仕事ってこうやって覚えていくもんだなと理解していたので、辞めようとまでは思いませんでしたが、コンビニに限らずこういった環境は多く存在するので、初めてバイトする人は心構えしておくといいですよ!

 

失敗すると明らかにピリつく

バイトって遊びじゃありません。特に接客業はなにか失敗するとお客さんにまで迷惑が及ぶことが多いので、ピリつきの連鎖がおきます。

正直わたしはコンビニのバイトを学生感覚で気軽に始めました。でもやっぱり、コンビニでも社会の厳しさは持ち合わせていたようです。

コンビニのバイトでよくある失敗は、

 

  • 割りばしやスプーンの入れ忘れ
  • 会計ミス(お釣りの渡し忘れやお金が足りないなど)
  • 賞味期限切れの商品の販売
  • タバコの銘柄がわからず手間取る
  • 商品補充に夢中になりレジから怒鳴られる

 

といった感じです。
社会には責任が伴います。失敗すると人に迷惑がかかるので、責任が生まれるのです。だからコンビニバイトだって舐めたらいけません。

 

ところで失敗をすると、なぜ現場はピリつくのでしょうか。それは先ほども軽く触れましたが、連鎖が起こるからだとわたしは思います。

誰かに迷惑がかかることを【失敗】というのかも知れませんね。迷惑を被った人は少なからず機嫌を損ねるでしょう。怒る人もいるはずです。

誰だってとばっちりを受けたくありませんから、失敗する人間には自然と厳しくなって、ピリつくんでしょうね。

 

社会で働く以上、この連鎖からは逃れられないと思います。失敗は少なめに。真面目な姿勢でバイトをするようにしましょう。

 

お客さんは優しくない

日本には「お客様は神様」という空気が浸透しています。海外に旅行されたことがある人はおわかりでしょうが、こんなに客に媚びへつらう国は日本しかないでしょう。

海外では日本ほど客と店員に上下関係はありません。サービス精神「おもてなし」が日本人のいいところではありますが、それが客の横柄な態度を助長させている部分はあると思います。

 

コンビニバイトをしていて、優しいお客さんもなかにはいますが、「俺は客だぞ」という態度の人も多いように感じました。

接客業をする以上、店員側がパワーバランスは圧倒的に下になるので、コンビニでバイトをする時も、お客さんの優しさには期待しない方がいいです。

誤解しないで欲しいのは、嫌な客が多いという意味ではありません。ただ、こちらがいくら愛想をふりまいても、お客さん側が愛想をふりまいてくれることは無いので、期待しないで下さいという意味です。

 

クレームという洗礼

想像してみて下さい。

 

出勤時、通り道のコンビニでの昼ごはんを買う

お昼休みになったのでお昼ご飯を食べようとする

割りばしが入っていないことに気付く

お昼ご飯を買ったコンビニは、はるか遠く

近くに割りばしを買えるようなお店が無い

 

さて、あなたならどうしますか?

残された選択肢は手で食べるか、食べることを諦めるか、ですよね。当然、帰りにそのコンビニにクレームを入れるでしょう。

わたしはこのクレームを受けた本人でもないし、失敗した張本人でもありません。これはバイト内で聞いた話ですが、想像しただけで恐ろしくなりました。

 

やっぱりお客様は相当怒っていたみたいです。

 

わたしも当然、お客さんに怒られたことはあります。タバコを吸わないわたしは、初めの頃、超メジャーなタバコですら銘柄がわかりませんでした。

お客さんからしたら「え?知らないの?」ってなるくらいの。

そういった事態を防ぐためにタバコにはナンバーを付けて陳列してある店が多いのですが、お客さんはやっぱり銘柄で伝えてきます。

 

タバコを買うのに1分もかかってしまうとお客さんはイライラします。これで怒られたのが初めての洗礼でした。

コンビニバイトを始めたら、クレームはいつか受けるものだと予防線を張っておけば、少しは気持ちが楽になるでしょう。

 

廃棄はもらえない

コンビニバイトをしている人は廃棄のものを食べているイメージを持っていませんか?わたしもそうでした。

 

賞味期限が来る前にフード類は廃棄処理するので、実際にはまだ食べられるものなわけです。だから、コンビニのバイトさんたちで山分けでもしてるのかなぁと思っていたら、現実は違いましたね。見事に違いましたね。

コンビニバイトをしていた時期は、正直あまりお金に余裕が無い頃でした。だからちょっと期待はしちゃいましたね。あはは。

 

勝手に期待して、勝手に文句を言って、どうもすいませんでした。

 

大人になって視野が広がり、いろんなことが見えてくるようになると、当たり前だなと理解できるんですけどね。若いうちってどうしてあんなに視野が狭いんですかねぇ。ほんとバカだったなわたしは。まぁ今もたいして利口ではありませんが。

とにかく、廃棄品は社が捨てるように定めているものなので、ローカルのルールで勝手に食べちゃダメなんです。

もし廃棄品に期待をしてコンビニバイトをしようと考えている人がいたら、今すぐその邪念を捨て去りましょう。

 

社会はお金にシビア

コンビニでバイトしていると、一定の時間にレジのお金をチェックする仕事をすることがあります。これはレコンピューターに記録された金額と実際の現物が合っているかを確かめているんです。

毎日、毎日、ちょっとしたドキドキ答え合わせのような感覚ですよ。

時折、データ上と実際のお金が合わないことがあります。その場合どう処理するのかは知りませんが、嫌なことではありますよね。

 

お金って大事ですよね?

 

もしも自分の財布からお金が無くなっていたらショックですよね?

 

それはコンビニも同じことです。

お客さんにとっても同じことです。

 

レジの金額が多ければ、お客さんから多く貰っている可能性が出てきますし、レジの金額が少なければお釣りを多く渡してしまっているかも知れませんね。

人間がやっていることだし、あの数をさばけば誤差もでるでしょうが、金額があまりに大きかったり、誤差が連日続くと、やっぱりオーナーや店長は厳しい目にならざるを得ません。

 

それはバイトの人間がレジからお金を盗んでいるかもという疑念です。

そんな疑いを持たれたくなければ、会計ミスの無い様にすることが一番です。

 

お金が貯まらない

コンビニバイトをしていると、目の前に美味しそうなごはんや飲み物、お菓子やスイーツがたくさんあって目に入ります。

新作が出るたびに「食べてみたい」と思うことがしょっちゅうです。

 

あなたもコンビニでバイトをしたらわかりますよ、この気持ち。

コンビニは便利ではありますが、値引きが無い分、スーパーなどと比べると価格が高くなってしまいます。

コンビニでバイトしていると、食事は店内のものを買ってしまいますよね。ですから、お金がついつい出ていってしまいます。しかもスイーツとか付けちゃうもんだから、1回の食事で800円~1000円くらい使っちゃう日もあります。

 

これは、お金を貯めるには鉄の意思を持たなければなりませんね^_^;

 

忙しいときは自分だけが頼り

コンビニは基本、少数のバイトで回していることが多いです。そして、駅付近の立地のコンビニも多いでしょう。

コンビニでバイトしてみればわかりますが、お客さんは一気にやってくることが多いんです。バランスよく来店してくれれば助かるのですが、出勤時間前の朝のラッシュ、電車が駅に停まるたびくるラッシュ、ランチライムのラッシュなど、お客さんが集中する時間帯があります。

そんな時は全員がレジに入るので、困っても誰も助けてくれません。誰かに頼りたいという甘えは捨てて自分だけを頼りに戦うしかありません。

 

ですから、コンビニバイトを始めたら、なるべく早く仕事を覚えることをおすすめします。

 

まとめ ~それでも生きていく~

ここまで、わたしがコンビニバイトを経て学んだ社会の厳しさをまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

今回、厳しさに着目して伝えたかったのは、どんなバイト先にも厳しさはあって、それを乗り越える強さがないといけないということです。

もちろん、みなさんは社会の厳しさなどいずれ乗り越えるでしょう。ですが、その厳しさを知らずにバイトを始めて面食らうより、あらかじめ知っていた方が、堂々と立ち回れるのではないかと思ったのです。

 

わたし自身、無知なままバイトをせずに、先に知っておけたら良かったなと感じたことを伝えたつもりです。

この記事を読んでおけば、これからコンビニバイトをする人は耐性がついて、きっと楽しく働けると思います。ぜひあなたのコンビニバイト生活にお役立てください!

 


【ライタープロフィール】


名前:chocomint
バイト経験:コンビニ、書店、居酒屋、パチンコ店、コールセンターなど。
趣味:スマホゲーム、映画鑑賞
最近は動画サイトで猫の動画を見るのに絶賛ハマり中です。