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スペースワールドが閉園⁉跡地やスタッフはどうなっちゃうの?

12月31日に閉園を迎えたスペースワールド

参照元:https://trip-s.world/spaceworld_will_close

 

九州出身の有名人の間でも話題になった「スペースワールド」

新聞やネットニュースなどで去年12月に、「スペースワールド」がついに閉園という記事を見かけませんでしたか?

九州出身の有名人の間でも話題になっていて、博多華丸さんや江口祐貴さん、指原莉乃さんなどが次々とスペースワールド閉園についておどろきのようすをツイートしています。

スペースワールドというのは、1990年に北九州市八幡東区に開業した宇宙をテーマとした遊園地です。

宇宙飛行士の訓練を疑似体験するアトラクションや、国内最大級の怖さだとウワサされたジェットコースターなどが話題を呼び、ピーク時の1997年には入場者が年間216万人にも達しました。

ところが、5,000匹以上もの魚を氷漬けにしたスケートリンク「氷の水族館」が残酷だ、と批判されるなどして客足は低迷。

経営不振で大規模な投資を行うこともできないために、客を呼び戻すこともできず、2018年1月1日の午前2時をもって閉園となりました。
 

閉園まぎわに新たなアルバイトを追加募集!

皮肉なことに閉園が決まった途端、最後に一度スペースワールドで遊んでおこうと来場者が急増。

閉園準備のためのアルバイトスタッフも、新たに大量募集されました。

その求人募集動画はこちらをご覧ください。

2017CM「アルバイト募集篇」


2017年の大晦日から翌2018年元旦にかけては、スペースワールド最後のイベントであるカウントダウンも行い、長年通ってきたファンが最後を見届けようと大勢押し掛けたようですよ。

2017年11月に立て続けにYouTube上に公開された、閉園直前のスペースワールドのCMは、「切ない」「泣きたくなった」など、九州出身者や地元の人たちを中心に大きな反響を呼びました。

そんな話題の動画は、こちらリンクからご覧ください。
 

スペースワールド秋CM「最後にもう一度会いましょう篇」


スペースワールド冬CM「グランドフィナーレ篇」

スペースワールドは閉園してしまいましたが、その後はどうなるのか気になっている人も多いようです。

そこで今回は、スペースワールド閉園後の跡地は何になるのか、いままでそこで働いていた地元のスタッフはどうなってしまうのか、など、スペースワールド閉園後の気になる情報を徹底調査しました!

スペースワールドに行ったことがある方はもちろん、九州に興味がある人や遊園地で働いている人にとっても興味のある話題だと思いますので、ぜひチェックしてみてください!

なお、閉園についての公式情報はこちらのリンクをご覧ください。

(スペースワールド公式サイト)

http://www.spaceworld.co.jp/thanks/

公式サイトを見たら、実際に行ったことがない埼玉在住の私でも切なくなってしまいました…。

スペースワールド閉園後の跡地は何になる?

スペースワールドの閉園の原因は?

スペースワールドは1990年に開業した当初は、新日鉄住金が運営会社を設立して経営していましたが、2005年に1度経営破綻しています。

そこで、札幌市に本社のあるリゾート運営会社の加森観光が出資し、運営を引き継ぐことになりました。

スペースワールドの正社員を半減させたり、閑散期の平日営業を中止したり、スケート場や流れるプール、加森観光のグループ施設が運営するアトラクションを移設したりして黒字に転じた時期もありましたが、再び活性化するには至らなかったとのこと。

2億円もの土地賃貸料なども、大きな負担となっていたそうです。

賃料だけで2億円なんて、一般庶民には想像もつかない大金ですよね。


また、賃貸契約更新で遊園地の土地を保有する新日鉄住金と、加森観光との交渉が不調に終わったことや、収益性が上がらないこと、施設が老朽化していてその投資が大きな負担であることなどが原因で、今回閉園に追い込まれたようです。

けれども、加森観光や新日鉄住金側は、スペースワールド閉園の理由は経営難ではないと発表しています。

実際には、いろいろと複雑な要因が関係しているようです。
 

スペースワールドの跡地はどうなる?

古き良き遊園地であるスペースワールドが閉園したことは残念ですが、その広大な敷地が次に何になるのかも気になりますよね。

スペースワールドの敷地は、福岡市にあるヤフオクドーム3個分をさらに超える大きさで、24万平方メートルもあるそうです。

地元では巨大なショッピングモールになるのでは、とか、駅直結の複合商業施設になるのでは、など、さまざまな憶測を呼んでいます。

その真相は2017年の4月24日付の、西日本新聞で明らかにされていました。

イオンのアウトレットモールや巨大プラネタリウムなどからなる、複合レジャー施設になるとのことです。

イオンは2006年からすでに、スペースワールドの隣で「イオンモール八幡東」をオープンさせているので、建設が予定されている複合施設を合わせると、国内最大級のアウトレットになるそうですよ。

スペースワールド閉園スタッフのその後は?

スペースワールドほどの大型テーマパークが閉園したとなれば、そこで働いている従業員のその後も心配ですよね。

スペースワールドで働くスタッフは、自分の転職活動を後回しにしてでも閉園の準備に全力を尽くしている人がほとんどだといいます。

それだけ、長年勤めた遊園地に愛着があるのですね。

そこで北九州市や地元のハローワークも、スペースワールドの従業員のために転職活動や失業手当、職業訓練などに関する説明会を数回にわたって開くなど、再就職に向けた支援を行っているとのこと。

従業員のほとんどが、この説明会に参加しているそうです。

スペースワールドの社員約100人は、スペースワールドの運営会社である加森観光のグループ会社での雇用が決まっています。
 

北九州市の人口減少に拍車がかかる⁉

とはいえ、加森観光グループは全国各地にレジャー施設を展開している会社なので、北九州市からどっと従業員が流出してしまうのではないかとも心配されています。

北九州市ではもともと就職を機に東京や福岡に転出する若者が多く、人口の減少が全国の自治体でなんと3年連続して1位という、厳しい状況にあるからです。

ただ、スペースワールドのアトラクションや施設はすべて撤去され、新たに複合アウトレット施設の建設が決まっているので、先の話にはなりますがそこでの雇用がまた期待できそうです。

 

スペースワールド駅のその後は?

スペースワールドの最寄り駅である「スペースワールド駅」は、どうなってしまうのでしょうか?

スペースワールドに長年慣れ親しんできた人たちにとっては、遊園地内に関わるすべての施設やモニュメントなどが取り壊されてしまうのですから、せめて駅名だけは残ってほしいと願っている人が多いようです。

大型施設がなくなってからも、その施設の名前が残されている駅名はいろいろあります。

例えば、小田急線の「向ヶ丘遊園地駅」は、向ヶ丘遊園地が閉園した後も名称はそのままです。

東急東横線の「学芸大学駅」や「都立大学駅」もまた、大学が移転した後にも駅名が継続して使用されています。

それでは、スペースワールド駅の名前も存続するのでしょうか?

2017年10月6日付けの西日本新聞によれば、JR九州の幹部が駅名変更にはコストがかさむため変更するのは現実的ではないとコメントしているとのこと。

当面「スペースワールド駅」という名称は、存続するようです。

スペースワールドのファンや元従業員にとっては、うれしいことでしょうね。
 

スペースワールドの「月の石」はどうなる?

スペースワールドが常設展示していた「月の石」も、残されることが決まっています。

スペースワールドの跡地にできる複合施設内に、教育施設が新設される予定です。

北九州市立児童文化科学館もそこに移転して、「月の石」を継続展示するためにNASAと協議を始めているそうですよ。

スペースワールド閉園後の計画は?

スペースワールド跡地は、イオンのアウトレットモールを中心とした巨大複合施設になるため、展示物やアトラクションなどはすべて撤去され更地になってしまうとのこと。

スペースワールドのシンボルでもあったスペースシャトル模型も、惜しまれつつも取り壊されてしまうようです。

それでは、新たなレジャー施設の建設計画はどうなっているのでしょうか?

北九州市で正社員やアルバイトの求人を探している方にとっても、気になりますよね。

土地所有者の新日鉄住金とイオンモールとの間で、近々跡地活用の正式契約を結ぶ予定だといわれています。

アウトレットや巨大プラネタリウムのほかに、TOTOや安川電機など地場企業の先端技術を紹介する展示もすでに計画されているようです。

それにともない、アルバイト、パート、社員の大量募集も期待できるでしょう。

ですが、残念なことに新たな複合施設がオープンするのは4~5年後。

まだまだ先の話になりそうですね。

スペースワールドの従業員の多くは、他の地域に移動してしまうので人口流出がまだまだ続きそうですが、イオンの複合アウトレットモールがオープンすれば、人口流出に歯止めがかかるかもしれません。